【ガンダムSS】「転生したらシャアだったので安価で宇宙世紀を生き延びる」
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142:名無しNIPPER[saga]
2022/07/05(火) 21:17:12.79 ID:RGT8AxGko
連邦軍の抵抗が無くなり本格的にジオンが独立を歩み出した頃
シャア・アズナブルはキシリア・ザビに呼び出されていた


キシリア「シャア、お前にはこれから木星船団に参加してもらう」

シャア「木星船団に?それは何故でしょうか」

キシリア「木星船団公社はジオン、連邦どちらにも属していない独立した組織だ。そこで貴様には木星船団に参加して連中の動向を探ってもらう」

シャア「なるほど」

シャア(確かに木星公社はそれが母体となった木星帝国や元船団員のフォンセ・カガチとか、敵対勢力を生んだ団体ではあるな。今の時間軸だとあの男が一番近いか)

キシリア「1人では何かと不便もあるだろう。船団にはお気に入りのハマーンも付ける」

シャア「お気に入りと言う訳では」

キシリア「それとここからは内密の話になる」

シャア「何か?」

キシリア「木星船団を味方に付けれるようならばこちらに引き入れよ」

シャア「何を……まさか!キシリア様はギレン総帥と事を構えるおつもりですか?」

シャア(正統ジオン旗揚げとか勘弁してくれよ)

キシリア「そうと決まった訳ではない。しかし、万が一の時に手札は多い方がよいだろう?」

シャア「はぁ」

キシリア「船団は中立の組織だ。無理にとは言わんが可能ならば試みろ」

シャア「分かりました。ですが過度な期待はせぬようお願いします」

キシリア「分かっている。話は以上だ」

シャア「はっ!」

シャア(超絶めんどくせえーー!!)


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