【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.4
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403: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/09/17(土) 23:46:20.01 ID:d9r5Nguj0

ルカ「先始めとけ、すぐに連れてくるから!」

美琴「え……うん」

恋鐘「大丈夫、みんな揃うまでいただきますはお預けにしとくば〜い!」

智代子「えっ……も、もちろん! 食べないから、食べないよ!? ほんとに!」


巡りあわせと言うのは不思議なものだ。
人と人との交流だけで完結すればまだいいが、時の流れや周囲の環境の変化など様々な要因が相互に影響しあって、プラスにもマイナスにも結果を押し流す。
私たちにとって、美琴が帰ってきたという事実は……どちらに働いたのだろうか?

今となっては、その答えは分からない。

ただ一つ確かなのは、美琴が市川雛菜のもとに来たことによって



美琴も事件に巻き込まれてしまうことになった、ということ。



「……え?」

改めてレストランの扉を開けると、またそこには一人の人間が立っていた。
美琴の時とは違う、そいつの顔は私がすこし見下ろすくらいの位置。
太陽の光に照らされて、銀にもベージュにも喩えられよう髪色をもった少女。



ガスマスクの向こう側、ガラス玉のような碧い瞳は、私のことを見上げていた。




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