勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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13:名無しNIPPER[sage saga]
2022/06/30(木) 20:08:49.82 ID:KpvTj3yS0
『夜空』


ヨタヨタ


女海賊「いててて…お尻大分擦りむいたなぁ…リカ姉ぇは大丈夫?」

狼女「出血は無い…でももしかした骨折れてるかも…」ヨロ

女海賊「調子にのると怪我するね…線虫いる?」

狼女「頼む…」

女海賊「線虫!癒せ!!」ニョロ

狼女「木の強度を考えて無かった…」

女海賊「まぁ木じゃ無くてもアレくらいが限界だよ…20メートルの落下エネルギーで大体時速70km…」

女海賊「ほんでワイヤー使って増速して時速100kmは余裕で超える…これ以上出すとアンカー外れたり色々起きる」

狼女「速さに慣れるとそれでも遅く感じるのがね…」

女海賊「そこは我慢だね…やっぱ落下した時の安全装置作っとかないと大怪我しそうだなぁ…」

狼女「とりあえず注意しながら使う…あれ?」

女海賊「んん?」

狼女「いつの間に夜空見えてる…月も…」

女海賊「おぉ!!測量しなきゃ…」

狼女「私は地下に戻ろうと思ってたけど…」

女海賊「ちょい晴れてるうちに測量を優先したい…リカ姉ぇだけ戻って状況報告しといて」

狼女「ふ〜ん…」ジロ

女海賊「行きたくない訳じゃないさ…本当は退魔の砂銀を取りに行きたいんだよ」

狼女「それ魔女に言えば貰える?」

女海賊「うん…ローグに持たせてこっちに運ばせて欲しいな」

狼女「分かった…丁度温泉に入りたかったし…そのまま坑道降りる」

女海賊「おけ…わたしは測量行って来る」スタタ



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