勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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434:名無しNIPPER[sage saga]
2022/11/20(日) 11:42:38.41 ID:ZniVZVNC0
商人「こんな時に寝るとは…」


ズズーーーーン グラグラ


アサシン「何ぃ…足場が傾いて…何が起きてる!?」ヨロ

魔女「ダイダラボッチじゃ…纏まり始めた様じゃ」

アサシン「ダイダラボッチだと!?ドリアードを食らったと言う伝説の…」

魔女「うむ…オークシャーマンが呼び寄せたのじゃろう…わらわ達ではどうにも出来んくなるで引くべきじゃ」

アサシン「こんな大量の虫が何処から飛んで来るの…だ?」タジ

商人「下だぁ!!また大きいのが来る!!」

魔女「なぬ?空では無く下からとな?」


ズモモモモモ ズズーーーーーン!! グラグラ


アサシン「あ…ありえん…ここは遥か上空だぞ」

商人「来たぁぁぁ!!退避!!退避!!」


ズモモモモモ ニョロニョロ ゾワワワワ ズズーーーーーン!!


ローグ「ちょちょちょちょ…何なんすかこの大量の虫は…」ダダ

アサシン「これはゲームオーバーだ…逃げるぞ!!魔女!!貝殻で女海賊に連絡しろ」

商人「上からも何か降って来る…」アゼン

魔女「海虫が天空まで這い上がって来ておるか…スケールが違い過ぎる…」ボーゼン

アサシン「商人!!ホムンクルスを背負って今すぐ飛空艇まで戻れ!!ローグは女戦士を頼む」

商人「わ‥分かった!」

ローグ「分かって居やすとも!!」ヨッコラ

アサシン「魔女…最後にやって置きたい事が有るのだ」

魔女「うむ…命の水が入った器じゃな?」

アサシン「そうだ…あそこに妹が居る…水を海に巻いた後器を消し去りたい…量子転移の魔法が必要だ」

魔女「やはりな…覚悟は出来て居る」

アサシン「もう話して居る余裕も無い!!行くぞ!!」ヨロ ズルズル


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