勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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676:名無しNIPPER[sage saga]
2022/12/21(水) 20:40:24.81 ID:bVSMz8780
『昼過ぎ』


ゴソゴソ ガチャガチャ


学者「兄貴遅いっすねぇ…」

剣士「姉さんどう?重すぎない?」

女オーク「大丈夫よ…」ガチャ

学者「鉄板で装備作ったのは良いすが…急所以外は金属繊維なんすね?」

剣士「うん…姉さんは動き回るタイプだからね…盾構えて見て?」

女オーク「こう?」スチャ

剣士「おけおけ…その盾なら多分弾丸も防げる」


スゥ…


学者「おわっ!!兄貴ぃ!!何処行ってたんすか!!」

盗賊「おう!!ちっと現場見に行ってた…なんだもう準備してんのか」

学者「兄貴が行くって言ってたからっすね…何を準備したら良いか分からんもんで…」

盗賊「ヌハハ戦場に行く様な装備してんな?」

女ハンター「未探索の遺跡はキラーポッドが出るでしょう!?」

盗賊「まぁ…俺はガチで戦うつもりなんか無かったんだがな?」

女ハンター「ちょっと!!どういう事?」

盗賊「今見ただろう?俺は姿を消せる訳よ…ちょいちょいっと欲しい物だけ取ってズラかる…そんなつもりだったんだが…」

剣士「えええ!?それは僕達が面白くない」

盗賊「分かった分かった…タダな?危ないと判断したら即撤収だ…イイな?」

女ハンター「そういう事ね…だったら良いわ」

盗賊「ラス!お前はライフル使わんのか?」

女ハンター「狙撃特化の単発式…持って行くだけ邪魔になる…だからコレよ!」スチャ

盗賊「なるほどデリンジャーか…ふむ…リッカもそこそこ耐えそうな装備してるか…」

剣士「僕はコレさ!!火炎玉!!」ジャーン

盗賊「ようし!!ほんじゃ日が落ちる前に現場行くぞ…」

学者「夜じゃ無いんすか?」

盗賊「扉を解錠するのに手間取りそうなんだ…早めに行きたい」

学者「じゃぁ行きやすかぁ…」

盗賊「ロボは悪いが留守番な?」

ロボ「ピポポ…」フリフリ


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