先輩「そんなに私のことが好きなのですか?」
1- 20
8: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2022/10/02(日) 14:10:40.01 ID:7AGwCm7j0
男「な、なんで俺なんだよ!?」

先輩「さっき言いましたよね。外見が私好みだからですよ」

男「 い、いや、でも俺は先輩のことをよく知らないし……」
以下略 AAS



9: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2022/10/02(日) 14:15:46.85 ID:7AGwCm7j0
男「とにかく俺は無理だ。他の人にしてくれ」

先輩「でも、さっきは私と付き合うことがステータスになるとおっしゃったではありませんか」

男「それはそうだけど……」
以下略 AAS



10: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2022/10/02(日) 14:20:54.09 ID:7AGwCm7j0
先輩「男くんが彼氏を作ればいいって提案したのですよ。責任取ってください」

男「いや、しかし……」

先輩「では、本当に私がこれから告白しにくる人と交際しろというのですね。その人にいいように弄ばれてもいいのですか?」
以下略 AAS



11: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2022/10/02(日) 14:24:00.08 ID:7AGwCm7j0
先輩「男くんは何が嫌なのですか?」

男「面倒事に巻き込まれたくないんだよ」

先輩「私に付き合うのが面倒だと?」
以下略 AAS



12: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2022/10/02(日) 14:29:21.22 ID:7AGwCm7j0
先輩「安心してください。私はそこまで求めていません。学校にいる間だけ一緒にいてくれればいいのです。休日に男くんがどうしようが私の関与するところではありません」

男「ああ、そうか。付き合っている振りでいいんだもんな」

先輩「そういうことです」
以下略 AAS



13: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2022/10/02(日) 14:39:12.88 ID:7AGwCm7j0
先輩「では、交渉成立でいいですかね?」

男「あー、わかったよ」

先輩「良かったです。これ以上渋られるなら実力行使に出るところでした」
以下略 AAS



14: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2022/10/02(日) 14:45:18.77 ID:7AGwCm7j0
先輩「これからお願いしますね」

男「……おう」

先輩「はい。では、私はこれから来る人を待ちたいと思います」
以下略 AAS



15: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2022/10/02(日) 14:55:01.64 ID:7AGwCm7j0
階段
男(なんか、とんでもねえことに巻き込まれたな……)

???「ねえねえ」

以下略 AAS



16: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2022/10/02(日) 14:58:22.15 ID:7AGwCm7j0
男「それで何の用?」

女「屋上で何してたのかなって思って」

男「……なんで屋上にいたことを知ってるんだ」
以下略 AAS



17: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2022/10/02(日) 15:01:56.66 ID:7AGwCm7j0
火曜日 昼休み 廊下
男友「よう。久しぶりだな。足の具合はもういいのか?」

男「相変わらずだよ」

以下略 AAS



18: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2022/10/02(日) 15:04:54.51 ID:7AGwCm7j0
男友「お前はしばらく彼女を作らないと思ってたが」

男「……色々あるんだよ」

男友「でもまあ、あの人はお前に合ってると思うよ」
以下略 AAS



68Res/32.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice