【FGO:SS】本当のクリスマスイベント2022
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14:名無しNIPPER[saga]
2022/12/10(土) 08:09:13.86 ID:Kv1FUp5K0
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レディ・アヴァロン(マーリン〔プロトタイプ〕)からの手紙の内容
レディ・アヴァロン(手紙)『拝啓、藤丸立香ちゃんへ。そちらでは今でも元気にしているかな?みんな大好きマーリンの妹のレディ・アヴァロンだよ!』
レディ・アヴァロン『今の時期的にクリスマスシーズン真っ只中なのは知っているけど・・・いまカルデアで今年のクリスマスの開催が大ピンチだと、こちらでも察知していてね。』
レディ・アヴァロン『私もそっちに行きたいのは山々だけど、今、こちら側のカル・・・・あっ、いやいや、最果ての塔での用事で忙しくて、今はそっちへ行けないんだ。』
レディ・アヴァロン『そこで私の代わりとして、君たちに私からのクリスマスアイテムをこの手紙に同封して送らせてもらった。』
レディ・アヴァロン『このクリスマスアイテムを使えば、今年のサンタクロースの代わりと成り得る存在へとなれるから、遠慮なくそのアイテムを着こなして見たまえ。』
レディ・アヴァロン『追伸、このクリスマスアイテムの使用には特定のサーヴァントの存在が必要としている。詳しいことは同封してある設計図に書かれているから、それを目に見ておくように。』
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マシュ「レディ・アヴァロンさんからクリスマスアイテムが送られているのですか?そのアイテムとはいったい・・?」
ハベトロット「マスター。手紙にはそのクリスマスアイテムを着こなして見てって書いてあるんだろ?僕にもそれらとその設計図を見せてくれないか?」
ハベトロット「おそらくそのクリスマスアイテムは『霊衣』の可能性がある。霊衣でならば、僕とミス・クレーンで作れるかもしれない。それを僕にも見せてくれないかな?」
【わかった。】←
【(――もしかしてこれかな・・?】
コンコンコンッ・・・シュルッ・・(封筒からさらに4枚の服装の設計図が出てくる)
カシッ、ビラァァ〜・・(その服装の設計図を見ていくハベトロット)
エレナ「プリテンダーねぇ・・。・・・なんかどうもマハトマ怪しい感じがするんだよね?」
ダ・ヴィンチちゃん「プリテンダー・・・最近その存在が明るみとなった詐称者の意味を持つ英霊のクラスであり・・」
ダ・ヴィンチちゃん「カルデアに至って、それらに該当するのサーヴァントは今の所、オベロンやへファイスティオンなどがそうなんだよね。」
マシュ「はい。ですがレディ・アヴァロンさんは最後まで先輩方の味方としていてくれましたので、彼女は信用できる方だと私は思っています。」
【そうだよ!】
【レディ・アヴァロンは味方だよ】←
エレナ「そう・・マスターがそう言うのなら良いのだけど・・・。私が気になるのは、そのレディ・アヴァロンが送ってきたというクリスマスアイテムについてだよね・・?」
鈴鹿御前「うんうん!それでハベニャン、そのクリスマスアイテムを使用できる特定のサーヴァントっていったい誰なのかわかったの?」
ハベトロット「ああ待って・・今からその人物を読み上げるからちょっと待っててね・・。」
ハベトロット「えぇ〜っと対象する英霊は・・・・・エレナ・ブラヴァツキー、鈴鹿御前、フランケンシュタイン・・あっ、それにマシュもこのクリスマスアイテムの対象となっているぞ!」
マシュ「!?。エレナ・ブラヴァツキーさんに鈴鹿御前さん、フランちゃんに・・・・私ですか?」
ハベトロット「ああ!この設計図に書かれている事が間違いないのなら、この設計図に書かれている霊衣は君たちの為に送られた品物だと思うね。」
ダ・ヴィンチちゃん「ああ。どういう偶然だか知らないけど、ここにいるサーヴァント3人とマシュが対象であるならば、ちょうどイイね。」
ダ・ヴィンチちゃん「さっそくその霊衣の製作に取りかかってくれないか?こちらは微少特異点へのレイシフトの準備に取りかからせて貰うね。」
ハベトロット「ああ!霊衣の製作にはミス・クレーンにも協力して貰うつもりだからね。マシュ、エレナ・ブラヴァツキー、鈴鹿御前、フランちゃん。」
ハベトロット「悪いけど、霊衣を作る際に君たちの身体の寸法を測らなきゃならないからね。僕たちについてきて!」
マシュ、鈴鹿御前、エレナ、フランちゃん「―――――――」コクッ・・(頷く)
タッタッタッタッ、ウィーン、ガチャンッ!(医務室から出るマシュたち5人)
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