【FGO:SS】本当のクリスマスイベント2022 
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16:名無しNIPPER[saga]
2022/12/10(土) 10:47:15.67 ID:Kv1FUp5K0
ハベトロット「うんうん!みんなのそのサンタ衣装の霊衣、とっても似合っているし、見事にサンタクロースの役割を果たしているって感じだね?」

ダ・ヴィンチちゃん「ああ。君たち4人がいま着ているその霊衣から、少しだがサンタサーヴァントの霊基をこちらも感じている。とても珍しい事象としっても良いよね。」

ミス・クレーン「はい・・この霊衣を製作した当初は、霊衣から何も力を感じはしなかったのですが・・彼女たちがその霊衣を着た途端にサンタパワーらしき力が発揮されるとは・・」

ミス・クレーン「おそらくこの霊衣は、対象となるサーヴァントが着る事で初めて力を発揮するタイプの霊衣なのでしょう。以前、アイドル微少特異点で私が製作したというアイドル霊衣のように・・」

ダ・ヴィンチちゃん「ああ。この霊衣の着用による4人の霊基の変質から、君たち4人は『疑似サンタクロース・サーヴァント』として君臨したと言ってもいいわね?」

【疑似サンタサーヴァントかぁ・・・。】
【(疑似サーヴァントのようなモノなのかな?)】←

鈴鹿御前〔サンタ〕「でもそれでも私たちがサンタの霊基を纏っているってなると、つまり私たちが今年のクリスマスを担当するサンタって事になるのかな?」

エレナ〔クリスマス〕「ええ、きっとそうかもしれないね。これにはあとでこの霊衣を送ってくれたレディ・アヴァロンには感謝しないといけないわね?」

ダ・ヴィンチちゃん「まぁそうだね。ともあれ疑似サンタとはいえ、新たなサンタが現れた以上、役者は全て揃ったって事になるよね。」


ダ・ヴィンチちゃん「さっそく君たちを問題となっている微少特異点へのレイシフトに取りかかるよ。他に質問はあるかな?」

ハベトロット「あるよ。なんたってマシュたちに着せたそのサンタ霊衣は僕とミス・クレーンの手で作ったクリスマス限定仕様の霊衣だからね。」

ハベトロット「霊衣の性能調査と現地でのサポートとして、僕とクレーンの2人が君たち5人と同行させて貰うよ。」

ハベトロット「クレーンだって、いつまでもアトリエに籠もってないで、たまには外でマスターたちのサポートに全力を出してみるのも悪くはない話だよね?」

ミス・クレーン「えっ、えぇそうですね・・。マスターのサーヴァントとして呼ばれた以上、たまにはこういう形でマスター殿をサポートするのもありかと思いますねぇ・・。」

マシュ「はい!ハベトロットさんだけでなくクレーンさんも一緒に同行してくれるとは、とても良いことだと思います。」

エレナ〔クリスマス〕「そうね。万が一、霊衣が破けることがあったとしても、2人がいてくれたらすぐに治して貰えるからね!」

サンタフラン「うんうん!!」頷く

【頼りにしてるよ、クレーン。】

ミス・クレーン「―――!。(あぁ〜自分とハベトロットと一緒に作った霊衣を着た4人が何かと輝いて見えるんですけど〜〜!)」

ミス・クレーン「(特に鈴鹿御前とエレナさんのあの霊衣から感じるエモさとあのふわふわ感がとても・・あぁ〜〜あの霊衣を作った私が恐ろしすぎるわぁ〜〜!!)」興奮顔


周りにいる人たち「・・・・・・・・・」タラァ〜・・(ミス・クレーンの様子にドン引きしている)

ダ・ヴィンチちゃん「とにかく君たちの存在証明は私が担当するから、どうか安心して微少特異点へと向かって欲しい。」

【必ずカルデアのクリスマスを取り返しに帰ってくるよ!】

ダ・ヴィンチちゃん「ああ!特別司令:クリスマス・オーダーの開始を宣言する!これは、私たちカルデアのクリスマスを取り戻す戦いであるからね。」


マシュたち「―――――――――――!!」頷く

フォウ「フォウフォーウ!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――

キィィン、ギュゥゥゥゥーーーーーンンン!!(微少特異点へとレイシフトする)


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