シンオウ地方の宝探し
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262:名無しNIPPER
2024/04/29(月) 21:52:00.32 ID:O915CZBgO
ハルト「よし、たまごにしよう。」

ハルト(茹でるだけで簡単、失敗しづらいしね。)  

ハルト「お湯を沸かして…たまごを……落とす!」ボトン!ボトン!

ハルト「あちっ…お湯が…」

ペパー「大丈夫かハルト!」

ハルト「うん、ちょっとだし平気…たまごをお湯の中に入れただけだし。」

ペパー「それでお湯が跳ねるか?…まさかたまごもサンドイッチみたいに落としてるのか?」

ハルト「なにか、それしか出来なくて…まあ、殻もちょっとしか割れてないから…」

ペパー「ハルト、料理するときだけはなんか、変なこだわりあるよな…」

ハルト「まあ結果美味しくできれば問題ないよね。」

ペパー「まあ、そうだけどよ。」




ペパー「よーし、皆、ご飯できたぞ!」

ボタン「腹減った…お、これは…なにこれ、たまご?」

ペパー「たまごカレーだ。」

ネモ「卵丸ごといれるんだ…」

ハルト「僕が選んだんだよ。」

ボタン「…ハルトのチョイスか…またインパクトの強いものを作ったな…」

ネモ「まあ、食べて美味しければ良いよね。いただきます。」パクッ

ネモ「…うん、美味しい!さすがペパーだね!ルーが美味しい!このでっかいたまごを引き立ててる!」

ボタン「…たしかに、見た目の割には普通に美味いな。」モグモグ

ペパー「へへ、味をちゃんと卵に合うように調整したからな、うまく行ってよかったぜ!」 

ハルト「僕が具材選んでから味調整なんてしてたんだ…すごいな。」

ボタン「まじペパーといると飯がちゃんとしてて助かる。うちら皆料理やらんもんな。」

ネモ「え、私は一応やるよ?ねぇマスカーニャ。」 

マスカーニャ「カ、カニャー…」
 
ハルト「僕はよく「独特だね」っていわれるよ。この前よブルーベリー学園のアカマツに言われた。」

ペパー「独特か、たしかにな!…そういや、ヨスガシティにはポフィンってのの作り方を教えてくれるところがあるらしいぞ。みんなで料理の練習するか。」

ハルト「そんな場所もあるんだ。いいね!行こう。」



ハルト(食事後…)

ハルト「手持ちも増えてきたし、しっかりのポケモンたちと心を通わせないと…」

ハルト(誰にしよう?)
手持ちポケモンの誰か
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