85:名無しNIPPER[saga]
2023/06/14(水) 20:25:26.84 ID:O7ZfLRFN0
僕は、ウ〜ンと唸った。果たして、そんなことがあり得るのだろうか。いや、いま現実に、その夢幻すら叶えてしまう神の恩恵を妻が見せつけているではないか。それどころか、神に気に入られている僕ならば、それはもはや夢と言った幽かなものではなく、限りなく到達しうる近しい将来と呼べるのではないだろうか。僕は、しばし熟考(する振りを)してから離婚届にサインをした。
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