安価とコンマでテニスの王子様になる part2
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808:名無しNIPPER[saga]
2026/01/06(火) 06:48:18.91 ID:2lV6t8o80
伸介「……まあ確かに無力やけど」

伸介「でもな、無力やからって何もせえへんのは違うやろ」

フェイト「なに?」

伸介「確かにワイは何も出来ひんし、何も知らん」

伸介「でも」

伸介「完全じゃないこの世界で、みんな生きてるやん」

伸介「それ全部なかったことにするんは、なんか違う気がするわ」

フェイト(……これは)

フェイト『この拳で何かが変えられると、本気で思っているのか?』

フェイト『変えられはしない、貴方は無力な存在だ』

ナギ『……ま、そーかもな……けどよ』

ナギ『だからって、あきらめちまったら何もどーもなんねぇだろーが』

ナギ『俺達はお前らほど人間をあきらめちゃいねぇ、そんだけさ』

フェイト「……」

伸介「フェイト?どないしたん?」

フェイト「いや……」

フェイト「君の言葉を聞いていて、昔のことを思い出していた」

伸介「昔?」

フェイト「かつて僕に同じようなことを言った男がいた」

フェイト「君はあの男とは違う。力もない、経験もない、ただの一般人だ」

伸介「まあ否定できんわ」

フェイト「君は戦争を知らない。飢餓を知らない。絶望を知らない」

伸介「せやな」

フェイト「でも、知らないからこそ……」

伸介「うん?」

フェイト「『完全なる世界』では、失敗は存在しない」

フェイト「でも君の世界では、失敗が許される」

フェイト「どちらがより幸せなのか」

???『お前は1や2と違い…私への忠誠や目的意識を設定していない』

???『まあ道具の身に目的がないのでは不具合も出ようが』

???『お前はそれでよい、思う通りに動いてみよ』

フェイト「答えはない。ただ、君という存在が」

フェイト「僕たちの計画に、別の視点を与えてくれた」

伸介「ワイが?」

フェイト(その真っ直ぐさは……僕たちが目指すべきものなのかもしれない)

フェイト「……君には、君のままでいて欲しい」

フェイト「僕たちとは違う価値観を持つ君が、ここにいる意味があるはずだ」


フェイトの好感度が7に上がった


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