アルティメット寿司じゃんけん 番外編2【安価】
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683: ◆R39XEzWXr6[saga]
2026/05/16(土) 22:41:07.30 ID:mZB3sTbY0
出舐「後輩さんの『溜め』に『溜め』を合わせることができた……最初のターンは部我さんの読み勝ちですね! この調子で行けば……」

有田射「いいえ。ことはそうシンプルではありませんよ……。確かに読み勝ちは読み勝ち。ですが、"この調子で行けば"むしろマズいですね」

有田射「今のターン……読み合いによる消耗は部我さんの方が深い!」

出舐「消耗……?」

有田射「後輩にとって『溜め』は安定択……『封印されし魔王』の封印解除には最低でも3エナジーが必要。今回のように『溜め』を合わせられてもまだまだ脅威ではない」

有田射「しかし部我さんにとっての『溜め』は死と隣り合わせの危険な選択肢。『脳漿炸裂ハマチ』の直撃を喰らっていたなら残りHP1……二度目の『脳漿炸裂ハマチ』で詰んでしまう」

有田射「そのリスクを鑑みてなお『溜め』を選ぶには、かなりの精神力を要したはず……」

有田射(ただでさえアルティメット寿司じゃんけんは私達にとって不慣れなゲーム。このまま最後まで精神力が持つかどうか……!)


部我「はぁっ……」フラッ

後輩「フラついちゃって……どうしました? このターンは見事! 部我さんの読み勝ちだったのに……」ニヤッ

部我(この白々しい態度……安定択を選んだのはリスクを避けるためではなく、私の消耗そのものが狙いか? 私が初心者であるという点を容赦なく突いてきた……!)

部我「やることがミクロ極まる……スケールが足りんな」

後輩「いやぁ、ゲームってのはそういうもんでしょ」

部我「……言ったはずだ! これはただのゲームではないと!」

部我「私は運命に選ばれ、運命を背負っている! 慣れないゲームで精神力がどうとか、そんな次元で私は戦っていない!」

後輩「……」

部我「ことは君の言う通りシンプルだ。このターン、私は読み勝った。それだけだ!」

後輩「次のターンはどうですかね……セット!」スッ

部我「セット!」スッ



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