787: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/08/26(土) 23:12:53.41 ID:2OY9r3nTo
https://i.imgur.com/noi6tOI.png
クラッカーは、スカモン自体を改良して強化するのでなく、強力な武器を持たせることで白兵戦力の増強を図ったようだ。
クッソ…狡猾だな!
そんな武器があったら我々も欲しいぞ!
物陰に隠れていた一体のマッシュモンが、スカモンに向かって爆弾を投げた。
あれはいざというときのために、預けておいた、コマンドラモン製の爆弾だ。
その威力は、成熟期のスカモンにだってダメージを与えることが期待できる。
しかし…
地面の粘菌デジモン達の上をスライドするように、盾が運ばれてきた。
https://i.imgur.com/tAKdMIJ.png
スカモンは盾に身を隠し…
爆弾から身を守った。
やがて爆弾が爆発し、轟音と爆炎が放たれた。
「うおおぉお!熱ぎゃああああ!!」
スカモンの叫び声が聞こえた。
やがて煙が晴れた。
スカモンは…
「貴様…よくもワタクシの完璧なボディに…!ゆるさん!」
…盾越しに、熱と衝撃のダメージを若干負ったようだが…
大したダメージがない。
盾まであるのかよ…!
くそ、ふざけんな…!
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