183: ◆cUhskXlNTw
2023/08/31(木) 20:43:30.09 ID:zJkKpPFVo
 氷魔「……どうしたんですか……?」 
  
 中華「びっくりしたんだ。自分の部屋じゃなくて、なんか真緑の部屋だったから……」 
  
 やる気「あー、あるっすよね。遠征なんかの一日目で錯覚するやつ」 
184: ◆cUhskXlNTw
2023/08/31(木) 20:53:25.95 ID:zJkKpPFVo
 狙撃少女「地図によれば、この国の商業都市が割と近くにありますね」 
  
 男「なるほど、そこでなら移動用の馬車も手配しやすいだろう」 
  
  
185:名無しNIPPER[sage]
2023/08/31(木) 22:54:59.22 ID:Bcv1Igfu0
 綿、若干魔翌力も感じる程度 
186: ◆cUhskXlNTw
2023/09/01(金) 01:56:18.41 ID:zKg3cL2go
 本日はここまでです 
 ありがとうございました 
187: ◆cUhskXlNTw
2023/09/01(金) 19:17:53.77 ID:zKg3cL2go
 そこには、綿の塊が落ちていた 
 変わった綿花でも辺りに生えているのかと思ったがそんなことはなかった 
  
  
 氷魔「……綿……でしょうか……魔翌力も感じます……」 
188: ◆cUhskXlNTw
2023/09/01(金) 22:00:39.17 ID:zKg3cL2go
 彼女は複雑な顔をしている 
 そもそも、なぜ綿が落ちているのか理解できていない 
 もっとも、それはこの場の全員がそうだった 
  
  
189: ◆cUhskXlNTw
2023/09/02(土) 01:02:54.78 ID:6kzTepnjo
 本日はここまでです 
 ありがとうございました 
190: ◆cUhskXlNTw
2023/09/02(土) 18:47:37.23 ID:6kzTepnjo
 それから注意深く街道を進んだが、 
 結局それらしい人影もなかったどころか、 
 一切人間や魔物には遭遇しなかった 
 そうして一行は商業都市に辿り着いた 
  
191: ◆cUhskXlNTw
2023/09/02(土) 20:43:15.87 ID:6kzTepnjo
 商業都市というだけあって、 
 近くには多くの商店が立ち並んでいる 
 特にメインストリートともなれば活気も凄まじい 
 一行はその中にある雑貨店に目を付けた 
  
192:名無しNIPPER[sage]
2023/09/02(土) 20:47:36.83 ID:+vgXWr6L0
 淫魔の目撃はあんまり聞かないな。何か起こったのかい? 
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