『超高校級の』日向「安価とコンマで依頼を解決する」『相談窓口』
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823: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/08/31(木) 22:32:31.86 ID:ypTkmbvD0
コンマ88なので追加ボーナス

苗木「え、ええっと……い、いくら学園間の仲を取り持つためとは言えそれは嫌d「それに賛成です!!」!?」

突如として割り込んで来たその声に(やっぱりな)と、俺は内心でほくそ笑む。ワザワザ78期生の教室でこの話をしたのは「この話に食いついてくる味方が必ずいるだろうからだ」

苗木「ま、舞園さん!?」

舞園「流石は日向先輩! 目の付け所が違いますね!! そう、78期生の女装男子代表と言えば不二崎くんですが、苗木くんもそれに負けず劣らずのポテンシャルを持っていると私は確信しているんです!!」

朝日奈「そ、そうだよ苗木! 才囚学園との仲を取り持つ為なんだよ!! それに苗木ならきっと可愛らしいメイドさんになれるって!!」

苗木「いや、だからそれは嫌d」

霧切「苗木くん。今の時代、男の娘なんて世にありふれているわ。女の子の恰好をしてみたいと思う事は、決して不自然な事じゃ無いの。ここまで言えば分かるわね?」

苗木「僕にはみんなの頭の中がどうなってるのか分らないよ……」

その時、死んだ魚の目のような顔をする苗木の元に、一人の天使が現われた。

不二咲「み、みんな! 苗木くんだけに背負わせるのは良くないよぉ!!」

不二咲千尋。超高校級のプログラマーであり、最初は自分が男であると言う事を隠していた(と言うか今も普通にスカートを履いている)苗木のクラスメイトだ。とても優しく温和な性格で知られていて、蚊を殺した事も無いという噂まである。
そんな天使のような男子が、苗木を囲む女性陣の前に立ちふさがった。苗木の眼に、喜びと希望の光が灯る。

苗木「不二咲さん……!!」

不二咲は苗木の手を優しく取り、ニコッと天使のような微笑みを浮かべ──

不二咲「だから、僕も一緒にやってあげるね!!」

苗木「…………へ?」

悪魔のような宣言をした。苗木にとっては、希望が絶望へと変わった瞬間だった。(俺にとっては願ったり叶ったりの展開だったが)

不二咲「大丈夫。最初はスカートを履くのに違和感があると思うけど、すぐ慣れるから! あ、もしかしてPADも合った方がいいかな? でも男の娘で胸が大きい娘なんてニューハーフのお姉さんぐらいしかいないしねぇ……」

ブツブツと苗木女装化計画を口にしていく不二咲。ノリノリの苗木Love勢に囲まれた苗木は、今までに見た事の無いような表情をしていた──


苗木と不二咲が女装メイドとして参加してくれる事になった!


日向(さて、最後の一人わっと……)

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