732: ◆NzUa.wV.i2[saga]
2023/10/10(火) 16:01:11.62 ID:3JloiPvMO
サトシ「あのー…カスミさん?」
カスミ「…何よ?スイクンの自慢でもしたい訳?」
サトシ「いや、そうじゃなくてですね…俺、まだバッジ二つしか持ってない駆け出しトレーナーなんスよ。そんな奴がスイクン持ってたら毒にしかならないと思うでしょ?」
カスミ「………まぁそうね。言っちゃ悪いけどスイクン頼りのトレーナーになる未来しか視えないわ。」
サトシ「そういう訳なんで…カスミさん、スイクン預かってくれません?」
カスミ「…えっ?」
サトシ「いやほら、カスミさん水タイプのエキスパートじゃないですか。だからスイクンの力に溺れず上手い具合に強く「やったーーーー!!」して…へ?」
カスミ「良いの!?本当に預けてくれるの!?今更無しとか言ったら末代まで呪うけど!?」
サトシ「か、構いませんよ。今の俺にスイクンは過ぎた力なんですよ。そういう訳なんで、はい。」ボールテワタシ
カスミ「こ、これがスイクンの入ったボールなのね…!!はぁぁぁ…この世の何よりも美しい宝に見えるわ…!!」
サトシ「あの…頬ずりしてるとこ悪いですけど、あくまで預けるだけであげた訳じゃないですからね?」
カスミ「うぐっ…わ、解ってるわよ。安心しなさい!!あんたのスイクンはこの世界の美少女カスミちゃんが責任持って面倒見るわ!!」
カスミさんにスイクンを預けました。
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