日向「安価とコンマで依頼を解決する」ソニア「その3です!!」
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219: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/10/09(月) 17:42:24.61 ID:hkA4lvXl0
>>218 入間と小泉が『働かせられている』なら許可しましょう。


日向「……友達を、助けに行こうと思うんだ」

茶柱「? ご友人を、ですか?」

日向「ああ。「何から?」とか「何の為に」とか色々言いたいこと、聞きたい事はあるだろうけどもうホント色々と面倒臭いから黙って付いてきてくれないか?」

茶柱「は、はぁ……。まぁ、日向さんがそう言うのなら……」

そうして俺達は東京都内某所にある「ある場所」へと向かった。──そこは──


〜〜〜メイド喫茶・萌え萌えキュン♡〜〜〜(現実に同じ名前のお店があったら申し訳ありません)


日向「あったあった、ここだ。さぁ一緒に「ふんっ!」ってあっぶな!!? い、いきなり何すんだ!!」

茶柱「……日向さん。転子は言った筈ですよね? 『イヤらしい場所に行こうとしたりしたらぶん投げますからね!!』と……! こ、ここは間違いなくその「イヤらしい場所」そのものじゃないですか!!」

日向「……お前、東条の前でその言葉言えるか?」

茶柱「あの人は例外です!! め、めめめめめ「メイド喫茶」なんてイヤらしい場所に行くなんて……! やっぱり日向さんも男死だったんですね!!」

「メイド喫茶」という物に対して茶柱が何か多大な誤解をしている様なので、まずはその誤解を解くことから始める事にした。


日向「なぁ茶柱。お前「メイド喫茶」ってどういう物か知ってるか?」

茶柱「な、なななななな何て事を聞くんですかこの破廉恥男死!! で、ですがちょっとぐらいは知っていますよ! あれでしょう!? 来店した男死に女性が「お帰りなさいませ、ご主人様♪」という定型文で店内に迎え入れて、そのままお店の中で……い、イヤらしい行為の数々を……!!」

んな訳ねぇだろ!? いや一番最初の部分だけは合ってるけどそれ以外が全部間違ってるよ! それじゃあメイド喫茶じゃなくて風俗店だよ!!


日向「はぁ……。取りあえずお前が思っているような場所じゃないから黙って付いてきてくれ。言っただろ? 『友達を助けに行くんだ』ってさ」

茶柱「……分かりました。一応、本当に一応! 日向さんの言うことを信じてみましょう。ですが、もし転子の想像が当たっていたら……!!」

日向「その時は思う存分俺をぶん投げりゃあ良いさ。──さぁ行くぞ!」

そうして俺達はそのメイド喫茶の店内へと入った。そこには──


小泉・入間「「お帰りなさいませ♪ ご主人様♡」」↓1高コンマほどエッチなメイド服。


事前情報通り、そこで働いている小泉と入間がいた。



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