41:名無しNIPPER[sage]
2024/10/24(木) 17:21:08.68 ID:Fh16SnzfO
 03:04    黒澤ルビィ 
  
  
  
  
 ルビィは出来るだけ音を立てないようその場から離れるつもりだったが、年季を感じさせる変色した木製の床はルビィの思いを裏切った。 
  
 ぎしっ、という音が響き、飛び上がりそうになるのを何とか堪える。 
  
 そのまま数秒間、じっと身を縮こまらせていたが、幸い、中の二人が扉の外を確認しに来る事はなく、ほっと胸を撫で下ろした。 
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