映画の脚本を書いて、ひとりの女の子と出会った話。
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107:名無しNIPPER[saga]
2024/09/13(金) 01:45:13.31 ID:weXThE3b0
  
 「せっかくなので、今日はお祝いでもしませんか?」 
  
 「ああ、酒でも飲もうか」 
  
 「いいですね、ついでに映画も観ましょう」 
  
 「さっき観たばかりじゃないか」 
  
 「わかってないですね。それがいいんですよ」 
  
 「そうなのか?」と俺は尋ねた。 
  
 「そうですよ。覚えておいてくださいね」 
  
 「わかったよ」 
 そう答えると、彼女はやけに嬉しそうにわらっていた 
  
  
  
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