140: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/10/29(火) 11:24:13.93 ID:HgNlIvf6O
 『先ほどの 名前はなんだったか そう イッカクモンか 優れた遠隔攻撃能力がある あれは欲しい』 
  
 「ツノのミサイル飛ばすやつか!強そうだなあれ!砦を守るのにいいんじゃないか?」 
  
 『移動は遅そうだが 拠点防衛には最適だ』 
  
 おお、ベーダモンが機嫌を直した。 
 ナイスだカリアゲ! 
  
 シンがこっそり耳打ちしてきた。 
 「やっぱカリアゲパイセンってベーダモン関連になると普段の50倍くらい頼りになるッスね」 
  
 まるで普段は今の50分の1しか頼りにならないみたいな言い方だ… 
  
 「ああすまんッス」 
  
 我々が研究に勤しんでる間、カリアゲはフローティア島の開拓計画を練ったり、デジモン達とのコミュニケーションや教育・トレーニングをやってくれてるんだよ。 
  
 我々のパートナーデジモン達が、指示がなくともうまく現場判断できるのは、カリアゲの教育の賜物だ。 
  
 「俺も見習わないといけないッスね。…ところでホエーモンの痕跡は陸上で見つかったッスか?」 
  
 あ、いけね。 
 まだ見つかってないや。 
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