監督「しずくさんー!次の死体B役お願いしますね」しずく「は、はい!」
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22:名無しNIPPER[saga]
2024/10/02(水) 02:37:31.97 ID:Yqju1EfpO
しずく「」

監督「今日はいいじゃねぇか死体B役!!本物の死体かと思ったぜ!ひゃひゃひゃひゃ!」

しずく「ありがとうございます!!」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2024/10/02(水) 02:39:22.06 ID:Yqju1EfpO
風に揺られて東條教会の裏手に続くドアがギィギィと鳴っていた。
誰かドアを閉め忘れたのだろうか。

しずく「………」

以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2024/10/02(水) 02:41:09.65 ID:Yqju1EfpO
1階は全ての部屋の電気が切れており人の気配を感じなかった。

しずく「流石にドアは戸締りされているか……」

敷地内を歩き回るが空いているドアは無い。
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2024/10/02(水) 02:43:27.46 ID:Yqju1EfpO
しずく「はぁ……はぁ…………!」

まともな叫び声では無い。
中で拷問まがいの事が行われていることを感じさせる声だった。
私は恐怖で足を震わせながら窓を見た。
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2024/10/02(水) 02:45:54.52 ID:Yqju1EfpO
1階に人の気配はない。
だが異様な……お経のような声がかすかに響いていた。

しずく「下から……地下からだ」

以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2024/10/02(水) 02:48:16.56 ID:Yqju1EfpO
階段を降りるか逡巡していると地下から声が聞こえてきた。
段々声は近づいてくる。

しずく「やばい……どこかに隠れないと!」

以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2024/10/02(水) 02:50:36.40 ID:Yqju1EfpO
凛「この遺体はどうします?」

ことりの母「浄化しなければならないから処理場に運ぶぞ」

しずく「嘘でしょ……」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2024/10/02(水) 02:53:26.88 ID:Yqju1EfpO
絵里「しかも開きっぱなしだ!だれか侵入しているんじゃないか!?」

しずく「ひっ!!!」

見つかったわけでもないのに自然と情けない声が漏れ出す。
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2024/10/02(水) 02:55:25.51 ID:Yqju1EfpO
しずく「窓だ!!」

ことりの母「捕まえたぞ!!」

目の前に窓があるのに肩を掴まれてしまう私。
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2024/10/02(水) 02:58:14.36 ID:Yqju1EfpO
しずく「このまま走って逃げる!」

ガシッ

ことりの母「逃さんぞ!!」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2024/10/02(水) 03:00:17.04 ID:Yqju1EfpO
このまま逃げることもできる。
だが私は自分でも気付かないうちに割れたガラス片を手に取っていた。

しずく「早く逃げないと………」

以下略 AAS



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