【ほぼコンマ】???が人理を修復するようです【時々安価】
1- 20
684:ノベルドーパント[saga]
2024/11/02(土) 23:22:52.03 ID:nKLJoYDt0


〜〜〜地下大空洞〜〜〜


ミスタ「テメェがマキリ・ゾォルゲンか!!」

マキリ・ゾォルゲン「……早かったな……いや本当に早かったな!!? せめてもうちょっとこう……苦戦しても良かったんじゃないか!? まぁ良い、貴様らのことをあまりにも過小評価しすぎていた私の責任だ。改めて名乗ろう。我が名はマキリ・ゾォルゲン。かつて理想を抱き、そして我が王に破れた魔術師の成れの果てだ」

藤丸「サーヴァントでもない人間の貴方が何で人理焼却なんかに手を貸すんですか!?」

マキリ・ゾォルゲン「知れたこと。私は既にあの方に敗北し、その末路を見せられた。あの方に勝利するなど、誰にも不可能。故に我が悲願の成就もあり得ぬと判断した。ならばこそ私は王の先兵として仕事の完了を早める助けをするまで。人類史は救えず燃尽きるが、それによって得るものもあるだろう」

アンデルセン「はっ! 魔術師らしからぬ発言だな、マキリ・ゾォルゲン。不可能だから諦めるだと? いつから魔術師はそんな往生際の良い生命体になった?」

ミスタ「そうだ! 俺は魔術師のことを今でも外道だと思っているし、ロマンからもそういう魔術師は非常に多いって聞いたけど『星に向かって手を伸ばす』って所だけはスゲぇ格好良いと思ったぜ! 俺の目指してるギャング・スターに負けねぇぐれぇによぉ!!」

マキリ・ゾォルゲン「半世紀も生きていない小僧共がよくぞ吠えた。だが後輩達よ、魔術師であればこそ越えられない壁がある事を知るが良い」

バルバトス「全てを知るが故に、全てを嘆くのだ……。焼却式、バルバトス」

モードレット「確かに中々の魔力だけどよぉ…」ジャキン

沖田「多勢に」

ハジメちゃん「無勢って奴だよなぁ」

新八「ま、諦めな」

土方「行くぞ! 新選組!! 掛かれぇ!!」

アンデルセン「ちょっとした支援ならしてやろう」

シェイクスピア「ではでは同じく」

ミスタ「俺達はいつも通り遊撃をやるだけだ! 行くぞメドゥーサ! 信長! ジャック!」

剣メドゥーサ「了解」

信長「こ れ は 酷 い リ ン チ」

ジャック「うん、お父さん!」

藤丸「俺達も行こう!」

マシュ「はい! みなさん、危険だと思ったらすぐに下がってください!!」

水着武蔵「それじゃあ、私は好きに暴れさせて貰いますかぁ!!」

フラン「うー!」

ジキル「これ、ボク必要あるかな……?」


【戦いは、片側一方にとって凄惨を極めた】

【敗因・幾ら何でも数が多すぎる(本家様と違って霧が1/4も溜まっていないので最後のお情けも無し)】


バルバトス「」

マシュ「マキリ・ゾォルゲンの反応消滅を確認しました」

藤丸「あとは聖杯を回収するだけだね!!」

ミスタ「ま、待て! 何かがおかしいぞ! 魔神柱どころじゃねぇ……何か途方もない物が押し寄せてきているような……!! 一言で言うなら『怖気がするほど嫌な予感がするっっっ』!!」

ロマン『みんな、警戒してくれ! 今そこに何かがレイシフトしようとしている!!」

ミスタ「↓1」


1 逃げられない。現実は非情である。
2 逃げられない。現実は非情である。
3 逃げられない。現実は非情である。
4 逃げられない。現実は非情である。
5 逃げられない。現実は非情である。
6 逃げられない。現実は非情である。
7 逃げられない。現実は非情である。
8 逃げられない。現実は非情である。
9 逃げられない。現実は非情である。
0 聖杯回収して逃げた。


それでは今日はここまでです。明日は朝昼晩と(今度こそ)更新出来る筈なので、よろしくお願いします。それでは今日もご覧いただきありがとうございました。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
999Res/554.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice