【安価コンマ】オリウマ娘と共に season2
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148: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/24(日) 22:26:39.94 ID:xLVWYSA+0
 地下バ道。 
  
 ユメノツキ「……何でここにいるんですか?」 
  
 『お疲れ様、控室で待っていようと思っていたんだが……思わず来てしまったんだ』 
  
 ユメノツキ「へぇ、良い心がけですね?とりあえずタオルください」 
  
 準備していたタオルを奪われ、ユメノツキは軽く汗を拭う。 
  
 『……良い走りだった。やはり君の走りは同世代と比べても突出しているな』 
  
 ユメノツキ「あたりまえでしょう?三冠ウマ娘なんですよボクは?このまま最速で三冠を獲って、そのまま凱旋門です」 
  
 『……とりあえず直ぐにウイニングライブだな。ダンスの方は……』 
  
 ユメノツキ「問題ありませんけど?歌って踊るくらい、余裕です」 
  
 ――そう、レーストレーニングは行っていたが。ウイニングライブの方はあまり練習ができなかった。 
  
 ユメノツキ自身が問題ない問題ないと言っていたからこちらが折れる形になってしまったが……少し不安だ。 
  
 『あまりにもひどかったら怒られるの自分だからな、頑張ってくれよ』 
  
 ユメノツキ「は?上手すぎてそっち方向へのスカウトが来ちゃいますけど?トレーナーならそういう心配だけしてください」 
 『なんだその心配は』 
  
 まあ見ていてください、ボクのライブでキュンキュンさせてあげちゃいますよ? 
  
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