306: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/15(火) 19:49:34.06 ID:fnOUK2tyO
やる気「……来てはないっすね」
それから、安全を確認して一行は大きな家を目指した
小屋と同じく木造の、シックな色合いの家だった
307:名無しNIPPER[sage]
2025/07/15(火) 20:17:59.26 ID:N0eI6b/Q0
突然の来訪者に驚いたのか中からは何かが倒れた音や何かが割れた音、動物の絶叫、誰かが転倒した音から布が千切れた音まで聞こえて来た
308: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/16(水) 01:21:13.22 ID:6KIRWdbp0
次の瞬間、家の中からなにかものが動いた音がした
その次にはより大きな音が鳴り、
家具が倒れたことが分かるだろう
309: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/16(水) 02:23:54.19 ID:6KIRWdbp0
本日はここまでです
ありがとうございました
310: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/16(水) 19:58:29.23 ID:6KIRWdbp0
それだけではなく、明確に人間が倒れたような音やなにか繊維質のものが千切れたような音までもが鳴っている
男「な、なにかまずいかもしれない!突入しよう!」
311: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/17(木) 00:37:46.16 ID:IJV7pX9i0
引き戸のはずの玄関は強引に手前へと開かれ、
家屋への入り口を作り出す
氷魔「……さて……」
312: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/17(木) 00:39:26.74 ID:IJV7pX9i0
すぐそこに上階へと続く道があったが、
一行はひとまず一階を探索することにした
ぶりっ子「大丈夫ですかぁ〜?」
313: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/17(木) 00:46:01.30 ID:IJV7pX9i0
本日はここまでです
ありがとうございました
314: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/17(木) 19:33:01.41 ID:IJV7pX9i0
男「この部屋な気がするな」
部屋を区切るものはドアではなく、全て襖であった
男が目を付けたのは、
315:名無しNIPPER[sage]
2025/07/17(木) 19:40:42.34 ID:9k4TNsJm0
かなり散らかった部屋で、大きいちゃぶ台の下に震えながら隠れている少女や小動物達がいる
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