【安価とコンマでkey作品っぽい設定集を作る】【作品を書くのはそのあとで】
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558:うみ ◆iWUeJQZyWI[saga]
2025/05/16(金) 21:31:01.47 ID:wNtr4NVJ0
黒上「違うんだって……これには海より深い訳が……」

シオン「どんな訳?」

黒上「俺、ぶっちゃけ料理がクソ下手じゃん?」

シオン「うん、そうだね。よく知ってる。小さな頃から被害に合い続けてたから」

黒上「……でも『レシピ通りに作ればいける』ってマルスが言ったからやってみたんだ。でも──」

マルス『謝罪。まさか終御がここまで暴走するのは想定外だった。危険な事以外に関しては好奇心旺盛な事は決して悪ではないが、これは私の演算力でも計算しきる事が不可能だった』

シオン「はぁ……しょうがないからこの廃棄物をゴミ箱に捨ててきなよ。今から調理室を借りてパパッと作れる物を作っちゃうからさ」

黒上「はい……」

ほんとゴメンな、俺がダメにしてしまった食材達……。でも、そのお陰でそこそこ久しぶりにシオンの手料理が食えるぞ……! コイツは世界的有名な天才マジシャンであると同時に、料理の腕も天才的で──



〜〜〜調理室〜〜〜



シオン「はい、ボク特製のカレーピラフ。もうお昼休憩の時間もあまりないから早く食べちゃってね?」

黒上「ありがとう(モグモグ)うん、ものすごく旨い。旨すぎる。子供の頃から言ってるけど、お前と幼馴染みの俺は本当に幸せものなんだな……」

シオン「でしょー? ま、天才のボクに掛かればこんなものさ!! ……その代わり、肉体労働は勘弁して?」

俺は勢いよくシオン特製のカレーピラフを口にかき込む。ホント、マジックといい料理といい、こいつは才能の塊だなぁ……。勿論、それを活かす為の努力を欠かさない所も好きなんだけど。


シオン(……ふふふっ♪ 終御の胃はボクが誰よりも掴んでるもんねー。どんな強敵(恋敵)が来たって負けるつもりはないよ!!)



〜〜〜放課後〜〜〜



さて、いい加減宮本に『例の件』を伝えに行かなきゃな……。でもどうやって呼び出そうか……↓1とか?


@普通にLINEor電話。
A教室まで行ってみる。
B置き手紙。(この時代に?)
C図書室で待つ。
Dその他の安価


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