【安価とコンマでkey作品っぽい設定集を作る】【作品を書くのはそのあとで】
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うみ
◆iWUeJQZyWI
[saga]
2025/05/18(日) 16:49:31.80 ID:fUyUVAE50
湊「ふぅ……ふぅ……」
湊が息を吐くたびに、脚を前へと進めるたびに、その豊満な胸がバルンバルンと揺れる。……男から見れば、その走っている姿さえ目に毒だ。
光悦とした表情に、色っぽく肌を伝う汗に、ブルマ越しにチラチラと見えるパンツの端っこ部分。
これで意識しない男がいるだろうか、いやいない。気がつけば俺は、湊ちゃんの横でずっとアドバイスをしながら併走していた。「終御のおっぱい星人〜!!」という幼馴染みの罵倒が聞こえてくるが、そんなの後回しで「キャッ!!」うぉっ!!?
黒上「だ、大丈夫か湊ちゃん!!」
湊「は、はい……。ありがとうございます、黒上先輩」
「えへへ//////」とそれはそれは嬉しそうに微笑む湊ちゃん。……ああ、本当に良い子なんだなぁ……。たっく誰だよこんな良い子が「あざとすぎて逆に嫌」「絶対にわざとやってる」なんて噂を流した奴は! 発信者を突き詰めてとっちめてやろうか!!
カスミ(く、黒上先輩が湊さんに夢中で全力が出せなかった……)
シオン「終御ぉおおおおおおおおおお!!? 変態! スケベ!! 爆乳好き!!!」
失礼だな……。男としては当然の反応で、生理現象なんだっつーの! 湊ちゃんも「先輩が助けてくれて本当に助かりました♡」って言ってくれたし問題無し!!
そして…………
シオン「も、もう無理……ギブアップ……」
案の定、シオンは序盤で倒れてしまった。慌てる二人だが、俺にとってはいつもの光景だ。すぐに傍に駆け寄ってタオルで汗を拭くと同時に、保冷剤を四肢の間に挟んで体温を下げてやる。
黒上「ゆっくりで良いから息をして〜……吐いて〜」
シオン「ヒュー……ヒュー……。あ、ありがとう終御……」
黒上「それは言わない約束だろ?」
湊(むぅ……さすがはシオン先輩。過ごしてきた時間のアドバンテージが凄まじいですね。……まずは黒上先輩の好感度を稼がないと……)
カスミ(凄まじく不利な勝負になってしまいます……。ううん、でも『負けない』って決めましたから!!)
シオン(要注意人物はカスミちゃんだけだと思ってたけど、湊ちゃんも凄まじい強敵になりそうだね……。終御の好みの女性像に限りなく近いし)
黒上「(煩悩退散煩悩退散っと……)よし、次は↓1だ!!」
@地獄のサウナ耐久
A地獄の背筋
B地獄の座禅
C地獄の懸垂
D地獄の棒登り
E俺とアレスVS女子三人。
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