【安価とコンマでkey作品っぽい設定集を作る】【作品を書くのはそのあとで】
1- 20
735:うみ ◆iWUeJQZyWI[saga]
2025/05/20(火) 09:20:08.95 ID:o0IYHw2y0
アフロディーテ『湊、何かご用?』

アフロディーテ……! ギリシャ神話における美の女神であり、初代主神である天空神ウーラノスの切り落とされた男根が吹いた泡から生まれた絶世の美女だ。
愛と性を司り、奔放で浮気性な性格ゆえに、いかなる神であろうと彼女の愛を一身に受け続けることはかなわないとされる。この為、純愛に関するエピソードよりもやたら生々しいエピソードの方が多いが、命を次代に繋ぐ「生殖の女神」なので実子はとても大事にしている。母親としての側面は真っ当な女神といった所であろうか?
愛と美と性を司る女神で、オリュンポス十二神の一柱である。美において誇り高く、パリスの審判で最高の美神に選ばれている。

また、性愛に関する事については、他の神々の心をも操る事が出来るとされる……!!


マルス『……アフロディーテ、か』

黒上「あ、そういやぁお前、アフロディーテと不倫してたんだっけ」

マルス『今の私はローマ神話が三主神『マルス』である。そんな事実は存在しない』

何故かいつもよりも早口になっているマルスを見ながら、俺は続ける。


黒上「そういう事ならもっと前から声を掛けてくれれば良かったのに……」

湊「ごめんなさい。黒上先輩に近づくのは、自分に自信を持てる容姿と力を手に入れてからって決めてましたから……それで、その……わ、私があの三人の中で一番黒上先輩の理想の女の子に近いというのは本当でしょうか……?」

黒上「……容姿だけなら群を抜いてる。優しくて、良い子だと思うし、俺の力になってくれるって言うなら凄く頼もしく感じる。けどその……」

参った。長年付き添った幼馴染みに、これからムーンキャンサー使いになるであろう娘に、俺が『何でも屋を始めよう』と思った切っ掛けになった女の子……。今の俺は三人から告白されている状態だ。ああクッソ……本当にどうすりゃ良いんだ……?


アフロディーテ『呆れた。だから私の力を使って好感度を無理矢理上昇させれば「それだけは絶対にダメ。私自身が黒上先輩の隣に立つ事を許せなくなる」……純粋な子ね、貴女も』

マルス『全員が全員、終御の『理想の女の子』だからこその混沌だ。内心で楽しんでいる貴殿が言える事ではない』


うーん………この事件が終わったら『誰とのルートに入るか』シッカリ決めるべきかもな。でも湊ちゃんがこっちの戦力に加わってくれるって言うなら心強いぞ……!!


黒上「あー、こんな時にこんな事を言うのもあれなんだけど湊ちゃん。実は──」



〜〜〜〜〜〜



湊「そうですか、カスミさんがムーンキャンサー使いに……」

アフロディーテ「マルスの予言ならまず間違いなく当たるでしょうね。どうする?」

湊「どうするもなにも、カスミさんは恋敵であると同時に、この数週間で出来た大切な友達です。襲撃の際は是非一緒に戦わせてください!!」

黒上「ありがとう。……お礼と言っちゃなんだけど、今まで湊ちゃんの事を忘れてたお詫びもかねて何でもするよ。何がいい?」

湊「……それじゃあ↓1でお願いします♡」


@頬にキス。
A額にキス。
B手の甲にキス。
C優しく抱きしめて頭を撫でる。
Dその他の安価。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/425.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice