【安価とコンマでkey作品っぽい設定集を作る】【作品を書くのはそのあとで】
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988:うみ ◆iWUeJQZyWI[saga]
2025/05/26(月) 23:23:24.25 ID:cNrVaqK+0
110 これはもう襲わずにはいられない。


シオン「ど、どう? この白のマイクロビキニ……//////。い、言っておくけどこれをステージで着た事は一度も無いからね!? 終御が着て欲しいって言ってくれるかなって──きゃっ!?」

黒上「…………シオン」

シオン「……ちょ、ちょっと終御……いや、終御さん、終御様! 眼が、眼がヤバいって!!「お望み通り、貪り食ってやるよ」んんんーーーーーーーっっっ!!!♡♡♡」

それから先の、ボクの記憶は曖昧だ。一番覚えているのは、もう世界がどうなっても構わないぐらいに心も身体も気持ちよかった事。それと同じぐらい、終御の心を満たせた事。

好き、大好き、愛してる……もう聞き飽きるほど言い合った。『シオンが一番気持ちよくなれる体位を探すんだ』って名目で色んな格好でしたし、所謂その……え、SMプレイってのもしてみた……。その時の終御の眼が一番生き生きしてたけど……やっぱりボクを見て興奮して脳内で……そう考えると、どんなに恥ずかしい事でも許してしまえた。

……結局、ボクが潰れたカエルみたいになるまで徹底的に色々試してもらって、朝を迎えたんだ。



黒上「その……マジでやり過ぎた。ゴメン」

自己嫌悪に陥っているのか、終御が心配そうな顔をしてこちらをのぞき込んでくる。ああ、本当に格好良いなぁ……。初めて出会った頃から……ううん、初めて出会ったその時から──


シオン「終御……。ううん、良いよそんなこと。……ボクを好きになってくれてありがとう。ボクを守り続けてくれててありがとう。そして──」



シオン「これからもよろしくね! 終御!!」



〜〜〜数日後〜〜〜



シオンの友達A「それで、黒上くんとはどこまで行ったの!? もしかしてもう最後までしちゃった!!?」

シオン「えっへへ〜♡ ひ・み・つ♪」

シオンの友達B「大層お幸せそうで何より……。ま、分りきってた事だけどね」

シオンの友達C「だよねー。これで違う女の子選んでたら黒上くんのことぶっ飛ばしてたよマジで」

シオンが女友達に囲まれて楽しそうに話している。その服も、前とは違って至って一般的な物になっていた。……ああ、やっと安心した。長年の悩みの一つがようやく解消できた気分だ。


波屋「黒ちゃん黒ちゃん? こっちはこっちで尋問中なんやで? シオンはんとどこまで行ったん?」

黒上「……あいつの隣に立って一緒に歩けるなら、俺はどこまでも行くさ」

光「いやー、格好いい台詞だねぇ。でもさ、そういう事を言いたいんじゃないんだよね」

土井「うむ。話では『月影が恥じらいを持った事で余計にエロく感じるようになった』という男子生徒が「そいつ半殺しにしてくるから情報を寄越せ」お、落ち着け!!」

波屋「どうせ最後までしてもうたんやろ? せめてどういう所が良かったとか言いやぁ!! ボクらと黒ちゃんの仲やんかぁ! もしシオンはんが前みたいにピンチに陥った時はクラス総出で協力したるからさぁ!!」

黒上「あのなぁ……どんだけ猥談がしたいんだよお前ら! ……↓1〜3が特に良かった(ボソッ)」


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