153:謎の食通 ◆LRvRIPAn.s[saga]
2025/05/04(日) 23:15:46.07 ID:edXNWmWv0
ドサ
クワトロ「い・・・いきなり何をする!!?」
アムロ「貴様が逃げたせいで俺が連邦に監禁されたんだぞ!!更に昔その際にフラって現れて奴らに警戒された!!」
グレース「初対面から無茶やりだすわ、勝手に逃げ出すわで・・・子供の頃から胃が痛くなったんですよ!!」
二人「そんな情けない野郎をぶん殴るためにここに来たんだ!」
ヘンケン(・・・ないわー。そりゃ殴られるわ)
エマ(クワトロ大尉・・・)
ゴロゴロ
アムロ「・・・ん?・・・ハロ!?」
ハロ「ゲンキカアムロ?ゲンキカアムロ?」
アムロ「ハロ・・・!」
エマ「あの・・・アムロさん。そのハロはそこにいるカミーユが月のジャンク置き場であったのを拾って修理したものなんです」
アムロ「なに・・・そうか・・・ハロ、カミーユに感謝だな」
ハロ「ハロハロ」
ウォン「・・・」構える
アムロ「・・・」 睨みつける
グレース「・・・」 ポキポキ
ヘンケン「・・・御二方。そしてウォンさん・・・この場でやるのはやめてください」
ヘンケン「カミーユがミーティングに遅刻して、理由がハロの修理で遅れたのが原因なのです」
ヘンケン「更に言えば、カミーユ自身も未だその自覚がなかったので・・・」
エマ「そうです・・・。カミーユも軍隊としての甘さが」
アムロ「そもそもカミーユは民間人だ。そういった教えも訓練もしてないのに無理を言うな」
グレース「そう言うことを教えるのが僕たち大人でしょ。それすらしないあんたらがとやかく言う権利はない」
・・・
ウォン「ふん・・・まあいい。白き彗星に免じて許してやる」
アムロ「・・・」
グレース(・・・たかが出資者で出しゃばりを言う)
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