速水奏「プロデューサーさんにスカウトされた話」
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2: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2025/06/30(月) 23:36:55.85 ID:EyxvIr6M0
P「ああ、もちろん今すぐでなくて構いません。今のお仕事などもございますでしょうから、最初の間は両立しながらでも」
奏「お仕事ねぇ。それで、私を、アイドルに?」
P「はい。是非」
奏「どうして?」
P「おっと……。どうして、ときましたか」
奏「だって、気になるでしょう?」
P「そうですね。……まずは、この大勢の中で目を惹かれたから、です」
奏「そう?」
P「目に留まることが、この職業の絶対条件。それを、あなたは満たしました」
P「そして、声を掛けてからの立ち振る舞いもいい。眼鏡に色が入っているので少し見づらいですが、瞳の形も良さそうだ」
奏「なかなかに値踏みしてくれますね。評価は高いようですけど」スチャ
P「気に障りましたらしつれ……」
奏「ばぁ。お望みの瞳は、こんな感じだけど、どう? プロデューサーさん」
P「かっ」
P「……奏……」
奏「ハーイ」
P「…………あ〜〜……」
奏「くくっ……ふっ、あはははっ」
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