速水奏「プロデューサーさんにスカウトされた話」
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5: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2025/06/30(月) 23:41:44.33 ID:EyxvIr6M0

P「箱を空けてびっくりだ。もう磨いてあるんだから」

奏「そうねぇ。まだ途中かな」

P「それは、殊勝だな」

奏「謙遜じゃないわよ。……でも、スカウトしたのが既にデビューしているアイドルだったなんてね」

P「勘弁してくれよ」

奏「ああ、いえ。責めてないの。……むしろ、嬉しいかも」

P「どうして」

奏「変装がちゃんとできていたとか」

P「出来ていても、あまり意味かったんじゃないか」

奏「それこそ、どうして」

P「俺が声をかけたってことは、特別な雰囲気が消せてないってことになる」



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