107:名無しNIPPER
2025/07/08(火) 00:10:51.72 ID:42zSXBBb0
【第1エリア:スーパーマーケット】
「ここの小豆は…ふむぅ…及第点ではあるかなぁ…」
「エンチャントして高位の小豆にしましょう!」
散策がてらコテージから5分ほど歩いて行くと、開けた街みたいなところに着いた
スーパーがあったりコインランドリーがあったり…野性味溢れる野外炊飯場まであった。
「エンチャント?いやはや…それはどういうものだろうか?
和菓子以外の調理はまだ知らないことが多くて」
「まず!処女の生き血に対象物を浸します!そこから3時間経文を唱え続けて…
更に聖油をかけて火をつけると完成です!」
とりあえずスーパーマーケットには何があるのかなと思って入ってみたけど……
なんだか奥の方からとんでもない会話が聞こえてくる。
「食材に血を使うのは…」
「最終的に火をつけるので熱で殺菌できますよっ!
それに神の加護が着いて神聖な小豆になるそうです!」
「なるほど…けれど人の血液を使うんだよねえ…ふむぅ……」
「まっかせてください!超処女ですし!
しかも毎晩幽体離脱ができる音を聞いて眠ってましたから!」
「こらこら、そんなことを大きな声で言ってはいけないよお…」
「はっ…幽体離脱ができることがバレると火炙りにされちゃいますねっ」
「ふむぅ…そっちではないんだけども…」
小豆泉くん…困ってるなぁ…
いや、私でもあんなこと言われるとフリーズしちゃう自信しかない
むしろああいう風に会話を続行できる自信が無い…
「エンチャントサバト…やってみましょうよっ!」
「いやぁ…まずはプレーンな大福を作ろうと思うよお」
「…うぐぅ……ここにはオカルトが足りてません!」
⬛︎<安価>⬛︎
1:とりあえず小豆泉を助けに入る
2:それとなく合流してオカルトが足りないって何?と聞いてみる
3:自由(行動でも発言でも自由)
下1
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