安価ダンガンロンパSSを復興させたい
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28:名無しNIPPER
2025/07/05(土) 23:37:09.09 ID:p5pl6xro0
私は奥で焼き鳥を食べながら缶コーラをゆっくり飲んでいるスラッとした女の人に話しかけてみることにした
なんだか明らかに年上って感じの雰囲気で、ちょっと近寄り難いような…。

「んぁ?なーに見てんの?」

「あっ…あっ…えっとぉ…」

「なーによ?取って食おうって訳じゃないんだからさぁ」

「ごめんなさいっ!ちょっと緊張しちゃって!」

「なはは!こりゃまたビビりが増えたね」

目の前の女の人はすくみあがってる私を見てケラケラと笑ってる
ビビりって…そりゃこんな状況…というよりみんなの方がおかしいんだよっ!
……なんて言いたいのはグッと飲み込んでおいた。

「いや!その!お姉さんが怖いって訳じゃなくてっ!」

「この状況が…って感じっしょ?大丈夫大丈夫。そりゃあみんな一緒だから」

「お姉さんも?」

「そりゃそーよ、見てみ?焼き鳥しか食べれてない」

「焼き鳥食べれてる時点で結構順応してるのでは?」

「で?何しに来たの?なんか用あるんっしょ?」

「あ…私が最後のひとりみたいだったから…その…自己紹介を」

「あー…はいはい。あたしゃ【超高校級の射撃部】【下 平子】」

あたまをぽりぽりとかきながら頭をポリポリとかきながら下さんは面倒くさそうに自己紹介をしてくれた
射撃部…ってことは銃を撃ったりするのかな?
ってことはスナイパー?ゴルゴみたいなヒットマンってこと??

「あー…競技射撃のほうね?暗殺者とかじゃないから」

「なんでわかったんですか!?」

「いや…そりゃそんなシリアスな顔されたら察するでしょうが」

「そんな顔してました?」

「めちゃくちゃにしてた、血の気引いてたもん」

「…競技射撃ってなんですか?白人狩ったら5ポイント!みたいなやつですか?」

頭に手を当てて深く溜息をつきながらも下さんはそこから競技射撃のことを教えてくれた
人は撃たないし、実銃も使わない、要するに難しい射的ってことらしい。

「アンタ。天然って言われない?」

「記憶喪失なんで分かりませんっ!」

「ハハハ…こりゃまた癖のある人間が増えたわ」

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