安価ダンガンロンパSSを復興させたい
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36:名無しNIPPER
2025/07/06(日) 01:13:02.24 ID:DoX+pG4l0
後田くんと別れたあたりから…かな?
さっきから無駄に視界の端に映り込んでくる人がいる
最初はこんなに人が多いからと思ってたけど…あの人は違う
明らかに意図して私の視界の端に移動している… 。

「あっ…あの!」

何か用があるのかな?後田くんみたいにシャイな人なのかな?と思って声をかけてみたらーーーー

「おやぁ!おやおやおや。やはり私のゴージャスでファービュラスなオーラにレディは寄ってきてしまうようだねっ!」

前髪をさっとかきあげながらその人は続けた

「美しい私、本来ならばこのような場所でこのようなことをしている暇は無いんだが。
そこまで熱い視線を送られてしまうと答えざるを得ない
そう!私こそが!【超高校級の指揮者】いや…ウルトラビッグスペシャリティヒューマン!【遠音シド】さっ!」

遠音くんはクルッと一回転してポーズを決めながら私に向かってウインクをした

「レディたちを恋に落とす罪な男。メス猫は私と目が合うだけで発情期に陥り、メスのカブトムシは私が手を差し伸べるだけでクワガタになってしまう!」

「…あ。はい」

「逆アナタハン島の様にになってしまうかもしれない危険性を秘めた男…それが!!私だ!!!」

「あの。いちいちポーズ取らないといけないんですか?」

「ゴホンッ…美の象徴である私は。常に自分を美しく見せているだけさっ!」

「へぇ…そ…そうなんですね…」

「先程レディから送られたこの百合よりも美しく」

「それ水仙です。毒あります」

「この真珠よりも輝いている」

「それ乳歯砕いて固めたやつです」

「それが!!遠音シドと言う男…なのさ…」

指で鉄砲の形を作って私を撃つフリをする遠音くん
人差し指にフッと息をふきかけて
「以後お見知り置きを」
なんて言ってどこかに行ってしまった

みんなにアレやってるのかな?
……疲れそうだなぁ。暑そうだし…。

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