（安価＆コンマ）鬼滅の刃　新星の書三冊目 -SS速報VIP

（安価＆コンマ）鬼滅の刃　新星の書三冊目

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450:謎の食通 ◆LRvRIPAn.s[saga]
2025/10/01(水) 00:09:24.44 ID:p7++RdPU0
1煉獄家へ

杏寿郎「うむ・・・！今日も来たか神火！」

男「あ、少年と呼ばないんですね」

杏寿郎「同じ柱だからな！ならばもう呼ぶ必要もないだろう！」

男「はは・・・。それで、今日は？」

杏寿郎「うむ・・・実はな」

スタスタ

千寿郎「お久しぶりです神火さん・・・」

男「あ、千寿郎君」

杏寿郎「丁度いい・・・実は千寿郎のことなのだ」

千寿郎「はい・・・僕が呼びました」

男「珍しい・・・。一体何の」

千寿郎「実は・・・火の呼吸を教えてもらいたくて」

男「・・・火の呼吸を？炎じゃなく？」

杏寿郎「ああ・・・。実は千寿郎に炎の呼吸を教えたのだが・・・日輪刀の色が変わらなかったのだ」

千寿郎「はい・・・父や兄も一緒に稽古をしてもらったのですが」

男「・・・変わらなかった・・・」

杏寿郎「・・・ああ。父上が言った、火の呼吸は元は煉獄家の者であり、日の呼吸や炎の呼吸も入っている」

男「・・・だから俺に」

千寿郎「はい・・・もし、炎に適してなく・・・火ならばもしかしたらと思って」

杏寿郎「すまないが、頼まれてくれないだろうか神火」

男「・・・わかりました。俺なんかでよければ」

杏寿郎「感謝する！」

千寿郎「ありがとうございます！」

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