【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第2層
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312:名無しNIPPER[saga]
2025/09/18(木) 19:14:49.63 ID:l73q2O+40
迷宮区内

リズベット「はあぁっ、怖かったよ〜アスナぁ〜!」スッ

アスナ「うんうん。リズも頑張ったね」ギュッ

俺「どうしてエルフの森のクエストを受けてた2人とアルゴがここに?」

キリト「元々オレとアスナはクエストの続きでここの近くの森エルフのキャンプ場の近くにはいたんだ」

キリト「アルゴもオレ達と合流しててさ。クエストは中断してこっちに来たんだ」

俺「なるほど。やっぱアルゴの情報を買ってたのはキリトだったのか…」

キリト「ああ。こっちでもモルテって言うβテスター上がりの悪質なプレイヤーが居てさ」

アスナ「こっちも色々大変だったんだよ?その人のせいで攻略組の2つのギルドが衝突寸前で…」

俺「攻略組の邪魔を狙ってるプレイヤーはさっきの黒ポンチョの奴だけじゃ無いのか…」

アルゴ「また調べてみるが、オイラの予想じゃ奴等は裏で繋がりがあって組織的に動いてると考えておいて良いと思うゼ」

俺「そういや何でアルゴまで?」

アルゴ「何言ってんだ俺っち?オイラこそ本当は俺っちとリズにゃんの恩人だぞ?」

リズベット「恩人?」

アルゴ「ああ。俺っちが追い詰められて動揺してるアーちゃんに特別に無料で教えてやったんだゼ?」

アルゴ「俺っちとリズにゃんは迷宮区へ行く為の途中に居るボスへ向かってたってナ」

俺「そうだったのか。助かったよアルゴも」

アルゴ「案内してる最中にアーちゃんだけ途中で全力疾走して先行しちゃったから驚いたけど」

アスナ「本当に怖かったから…俺君、死んじゃうんじゃないかって…」

俺「アスナが1秒でも遅かったら間違い無く死んでたよ…。本当にありがとな…」

アスナ「うん…。もう無理しないでね…」

俺「ああ…」


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