【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第2層
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334:名無しNIPPER[saga]
2025/09/18(木) 23:05:03.16 ID:l73q2O+40
はじまりの街

俺(……確かに今の俺にも、サチの事まで救ってやる余裕は…正直無い)

俺(でも、サチはこのまま自分に嘘を付いたまま戦い続けるといつか壊れるか………最悪の場合…死ぬと思った…)

俺(それが分かってて、俺は彼女の事を放っておける訳が無い……)

俺「サチ…良かったら、ウチのギルドへ来るか?…」

サチ「え?…」クルッ

俺「ケイタには俺から説明する…。サチにはウチのギルドのリズベットの武具屋を手伝って貰うって」

サチ「ぁ…」

俺「そうすればもう、サチが戦う事も無い!だから…」

サチ「…。」

サチ「ありがとう俺…。でも、ダメだよ?」

俺「え?…」

サチ「私、君が思ってる以上に臆病だから…もし君のギルドに入ったら、きっと君に沢山甘えちゃう…」

サチ「君とずっと組んでるアスナさんまで困らせちゃうと思う」

俺「えっ?アスナ?…な、なんで?」

サチ「そっか…。未だそんなになんだ」

俺「??」

サチ「でも今は意味が分からなくても、きっといつか分かると思うから…」

俺「…。」

サチ「だから、その気持ちだけ貰っておくね。ありがと」ニコッ

俺「サチ…」

俺(何でここでアスナが関係あるんだ?…)


1ただこの返答は…彼女の俺への優しさだと感じて、俺にはもう何も言えなかった…
2アスナは関係無い。どれだけ甘えてくれたって良い!俺は君の事を助けたいんだ!

多数決下3まで


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