【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第2層
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48:名無しNIPPER[saga]
2025/09/15(月) 10:48:52.32 ID:8AI7LH9EO
転移門広場

ケイタ「実は僕達、高校のパソコン研究部の集まりなんですよ」

俺「じゃあ全員リア友でこのデスゲームに巻き込まれたって事か」

ケイタ「はい…。それで恥ずかしながら、最初は怖くて碌にフィールドにも出なかったんですが、僕達と同じくらいの年齢の人達が攻略組の最前線で頑張ってる新聞見て勇気貰ったんです」

ケイタ「僕等もいつか攻略組に合流出来るのを目指して、外へ出てみなかいかって」

テツオ「と言っても5人足しても未だ平均3レベのビギナーだけど」

俺「別に良いんじゃないか?急がなくても、自分達のペースでレベリングすれば」

俺「最信頼出来る仲間が最初から5人も居るってのは心強いと思う…」

ケイタ「はい。でも未だ何処の場所がレベリングに適してるかとか、誰がどのロールに向いてるかとかこのゲームの勝手が分かって無くて…」

俺「そうだよな…。このゲームは経験値の美味いMobやクエストのリソースには限りがある…」

俺「〜の場所のモンスターはもう湧きませんとかのアナウンスがあったりする訳でも無いから、情報も出回らないし後発で街を出れば出る程このゲームは初心者に厳しくなる…」

ケイタ「そうなんですよ…。だからさっき止められたみたいに迷宮区の入口まで様子見に行こうとしても、無駄足だったり…」

ケイタ「それでその…これは相談なんですが…」

俺「うん?相談?」

ケイタ「俺さんって未だギルドには入ってませんよね?」

俺「あ、ああ…」

ケイタ「僕等、誰かが8レベになって受注条件満たしたらギルドを立てようと思ってるんです」

俺「そうなのか」

サチ「うん。もうギルド名も決めてあるんだ」ニコッ

俺「もう名前も?その辺の決断の速さは流石にリア友の集まりだけあって早いな」

ケイタ「ええ。そんでもし良かったら、俺さんもウチのギルドに入ってくれたら嬉しいんですけど…」

俺「え?…」


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