【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第2層
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598:名無しNIPPER[saga]
2025/09/21(日) 12:51:40.06 ID:2VUMUSqD0
地下洞窟

黒ポンチョのプレイヤーB「しっかし、ヘッドの考えだけは読めないよなぁ〜」

黒ポンチョのプレイヤーB「何でこんな回りくどい事するんだか…」

黒ポンチョのプレイヤーA「あっは。今はまだまだ種蒔きなんですよ。焦ったら、楽しいお祭りもあっという間に終わっちゃいますよ」

黒ポンチョのプレイヤーB「わあってるよ。過程を楽しめだろ?でもあいつはどうすんだ?」

黒ポンチョのプレイヤーA「あいつ?」

黒ポンチョのプレイヤーB「ほら、どっちにも属さない俺とか言う奴のギルドもあるじゃねえか」

黒ポンチョのプレイヤーA「ああ、あそこは攻略組も2名しか居ない弱小ギルドでしょ」

黒ポンチョのプレイヤーB「でもあのバカップル、毎回フロアボスのLA取り行って調子乗ってんぜ?」

黒ポンチョのプレイヤーA「俺さんって人とアスナさんって人でしたっけ?」

黒ポンチョのプレイヤーA「ギルドマスターの俺さんの方は、ヘッドがモンスターキルに見せかけて暗殺しようとしたらしいですが、後一撃の所で情報屋に邪魔されて失敗したみたいですね」

黒ポンチョのプレイヤーB「はっ、お前だって失敗したろ?ビーターのキリトって奴の始末」

黒ポンチョのプレイヤーA「ええ。僕の方は後一歩どころか全然…まさか殴られるとは思いませんでしたよ」

俺(この前の事……そう言う事だったのか。やっぱりアルゴの言ってた通り、彼奴らは繋がってる…)

俺(攻略組の裏で攻略を邪魔しようとする組織が動いている…)

黒ポンチョのプレイヤーA「でもまぁ、たった3人では今度の計画は止められません」

黒ポンチョのプレイヤーB「そうだな。彼奴らが攻略組の殺し合いを止めようとした所で背後から誰かな攻撃する」

黒ポンチョのプレイヤーB「そうすりゃ奴等が死ななくても、もう疑心暗鬼は加速して止まらねえ。お楽しみのパーティーの始まりだ」

俺「ッ…」

俺(あいつ等、なんつー事を……)ゴクリ...

俺(もし何も知らずに合同カウントダウンに参加してたら、俺達は間違い無く2大ギルドの争いに巻き込まれて死んでいた…)

俺(ここで偶然奴等の情報を聞けたのはデカいが、何としても生きて帰らないと…)クルッ

石「」ゴトッ

俺(あ…)


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