【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第2層
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762:名無しNIPPER[saga]
2025/09/23(火) 13:39:05.52 ID:JHaudHBk0
ボス部屋

俺「キリト。このギルドバフアイテムはソロのお前に託す」スッ

キリト「え?…どうして?」

俺「一つのギルドが突出した力を持っても、それは更なる争いの種になるだけだ」

俺「それにウチは、攻略ギルドでは無いからな」

キリト「…本当に良いのか?」

俺「むしろこっちこそ…もう直ALSは予定通りこの部屋にキバオウ達がやってくる筈」

俺「その時にまたビーターの時と同じように、お前一人に泥を被って貰う事になるが…」

キリト「別にそれは構わないが…」

俺「そうか。いつもすまないな」スッ

キリト「…。」ギルドフラッグ「」グッ

俺「ALSの1軍メンバーには今回のフロアボス戦の事、ウチのギルドが関わってた事を知られたく無い」

俺「俺達は先に次の層を見に行って来るよ」

キリト「ああ」

俺「エギル達もありがとうな」

エギル「いいや、楽しかったぜ」

俺「シヴァタとリーテンも助かったよ」

リーテン「いえ、此方こそ…これでカウントダウン企画がDKBとの殺し合いにならずに済みます」

シヴァタ「俺さん。本当にありがとうございました!」

俺「キリト、もしソロに限界を感じたりしたらいつでもウチはウェルカムだからな」

キリト「ああ…。考えておくよ…」

アルゴ「オイラも情報屋が必要無くなったら入る約束してるしな」

アスナ「え?そうだったのアルゴさん!?」

アルゴ「あれ?アーちゃん聞いて無かった?」

アスナ「うん…」

俺「情報屋が必要無くなった時は、いつか俺がアルゴよりしっかりした時だ…。でも今はアルゴの情報に助けられっぱなしだからな…」

俺「自信が着くまではそんな確証持てないし、言うつもり無かったんだ」

アスナ「そうだったんだ…」

アルゴ「でもま、今日のリーダーっぷりを見てるとお前なら何れ実現出来るだろうよ」

俺「だったら良いが…」

俺「まぁとりあえず、そろそろ解散にしよう。皆んな、今日は集まってくれてありがとう」

俺(こうして第5層のフロアボス戦は終わった)


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