【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第3層
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353:名無しNIPPER[saga]
2025/12/11(木) 22:46:09.54 ID:NpW71V9I0
コラル湖周辺

俺「そりゃあアスナみたいな」

アスナ「えっ!?//」ドキッ!

俺「可愛くて、料理美味くて、相棒として頼りにもなるような存在が現実世界の近くに居たら……」

アスナ「…///」カァッ

俺「って流石に高望みし過ぎか」

アスナ「た、高望み?…//」

俺「だってアスナみたいな完璧な女の子、リアルで見た事無いからさ」

アスナ「……ッ//」ゴクリ...

アスナ「じゃ、じゃあ本人狙ってみたら良いじゃない?//」ドキドキ...

俺「えっ…?アスナを?…いや、それは…」

アスナ「何か駄目な理由があるの?//」

俺「駄目な理由があるとかそんなんじゃなくて…だってアスナは学校でもモテモテだろうし…普通に考えたらリアルの方に彼氏が居るんじゃ?…」

アスナ「クスッ、何それ?」

俺「え?…」

アスナ「私、お付き合いしてる人は居ません」

俺「いや、でも気になってる子とか…」

アスナ「そもそも私の行ってる学校、女子校だよ?」

俺「へ?じょ、女子校?…」

アスナ「うん。だからね、そもそも彼氏は愚か異性と接する機会すらずっと無かったのよ」

俺「な、なるほど…」

俺(……あぁ。だからこのゲームでも初めてアスナと会った時、最初の方妙に距離取られて警戒されてたのか)

アスナ「どう?安心した?」

俺「うん。安心した……かな…?//」

アスナ「じゃあこれで私の事リアルでも狙えるね俺君//」ニコッ

俺「いや、でも本当に狙って良いのか?そもそも、アスナの気持ちだってあるし、そんな一方的に……」

アスナ「私は…良いと思うよ?///」

俺「えっ…?あっ…///」

アスナ「…///」ドキドキ...

俺(もしかして、本当に両想いって事?…だとしたら…///)

俺「あ、あのさアスナ!///」ドクンッドクンッ

アスナ「う、うん…///」ドキドキ...

俺「俺、アスナの事を────」

「おや、俺君とアスナ君じゃないか」

俺「ッ…!」ビクッ!

アスナ「ぁ…」チラッ

俺(こいつは……)

アスナ「ヒース…クリフさん…」

ヒースクリフ「フッ、まさか攻略の鬼のツートップにこんな所で会うとは」

アスナ(タイミング悪…)


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