（安価＆コンマ）鬼滅の刃　新星の書　四冊目-SS速報VIP

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396:謎の食通 ◆LRvRIPAn.s[saga]
2025/10/24(金) 22:23:46.59 ID:Ebo6ayXz0
・・・・・

男「・・・ちぃっと理解が追いつかないですが・・・。簡単に言えば協力者・・・ってことでいいんですか？」

珠世「はい」

愈史郎「・・・産屋敷に見つかったせいで招かれただけだ。そして、俺はお前たち鬼殺隊の味方ではない！！」

男「まあ・・・鬼だから・・・な。そこは致し方がない」

愈史郎「ふん・・・」

珠世「・・・やはり、炭治郎さんが言った通りのお人ですね」

男「もしかして・・・知ってるんですか炭治郎も？」

珠世「はい。そして、鬼の血を採ってもらい調べさせてもらっています。加え禰󠄀豆子さんの鬼を治すための研究も」

男（道理で炭治郎が血を採っていたってわけか・・・）

男「・・・あのー・・・最もの疑問なんですが、なぜ俺がここに？珠世さんが呼んだのでしょうか？」

珠世「・・・その通りです。私がお呼びしました」

男「なぜ俺を？さっきの緑壱というのは・・・知ってるんですか？」

珠世「・・・・・・はい知っています。私は緑壱様が生きていた時代・・・戦国時代にお会いしております」

男「・・・そんな昔から」

愈史郎「失礼な考えをしてんじゃないだろうな！！珠世様は確かに昔の人間だが、そこは」

珠世「・・・愈史郎。あなたが一番失礼です」

愈史郎「！！！！！！！」

ドサ
愈史郎「」

男「・・・面白い人ですね」

珠世「・・・申し訳ありません」

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