やる夫が正史を書くようです64
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10:名無しNIPPER[sage]
2025/10/31(金) 20:10:49.24 ID:cA1cKiZk0
陸機の詩で個人的に好きなのは、『弔魏武帝文』で曹操の死のシーンでの『弥天を一棺に戢む(かつては満天を覆った体が、棺一つの中に収められた)』だな
天下を駆け巡った英雄と、その死を表す表現として鮮やかすぎる名文だと思った


11:名無しNIPPER[sage]
2025/11/01(土) 19:00:12.80 ID:80v3MZUMO
慣用句とか故事成語とか含めた熟語って、四書五経や史書や詩文といった古典の中にある
「あ、この部分うまい事書いてんなー」ってところが語源になってたりしますよね


12:名無しNIPPER[sage]
2025/11/01(土) 22:10:28.22 ID:oOU7nLRNo
>>9
慶應の出典も漢高祖功臣頌だったね
wikisource(zh)で読める


13:1 ◆ZXqVVWPHtc[saga]
2025/11/02(日) 22:01:11.63 ID:/AlX1G0K0





以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage]
2025/11/09(日) 19:25:28.84 ID:MabG5lLZ0
陸機さん田舎にこもって詩作に興じていたら親戚兄弟みたいの東晋の高官になれたのでは…?


15:名無しNIPPER[sage]
2025/11/09(日) 21:22:50.27 ID:51NrUIHCO
西晋の名士層のうち主流派が司馬攸・司馬冏・司馬乂・司馬越といった筋目のいい方にすり寄って
                           ギョウ
陸機や劉淵のような非主流派は司馬倫・司馬?・司馬穎の方に拾われたとか、そういう構図はあったんだろうか


16:名無しNIPPER[sage]
2025/11/10(月) 13:03:45.21 ID:vvWxJO/J0
>>14
題材的に、上洛しなければ作れなかった作品は多いでしょう
本人の保身にとっては在地にいた方が幸いでしたが、後世の業績を残したという意味では上洛した甲斐はありました


17:名無しNIPPER[sage]
2025/11/11(火) 23:04:13.68 ID:V2SJXGvF0
陸機も李白や杜甫みたいに平和な時代に生まれてばねえ


18:名無しNIPPER[sage]
2025/11/12(水) 12:16:06.71 ID:Wq/QkCvWo
杜甫「平和? とんでもねえ国は戦乱でボロボロだよ、大自然はいつも通りだけど」
李白「おかげで心労で白髪が伸び放題だぜ……」


19:名無しNIPPER[sage]
2025/11/12(水) 21:20:44.47 ID:vqeztP1/0
何百年も延々とやってたリアル世紀末やってた
五胡十六国時代よかマシだろ!いい加減にしろ!って陸機と裴松之が言ってました


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