夜だけ会える友達ってコミュニティに入ってた頃の話。
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13:名無しNIPPER[saga]
2025/11/25(火) 23:21:33.52 ID:1Z2Z5NLr0

その日は外が小雨だったせいか人が少なかった。
俺がカウンターで1人で酒を飲んでいると、
店に入ってきたハスミと偶然目があった。

以下略 AAS



14:名無しNIPPER[saga]
2025/11/25(火) 23:25:05.63 ID:1Z2Z5NLr0

「そしたら、今日は一緒に飲もうよ」

「もちろん」
俺はそのままジントニックを注文した
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[saga]
2025/11/25(火) 23:26:32.66 ID:1Z2Z5NLr0

それからしばらく店にやって来ると
ハスミは必ず俺に声をかけるようになった。

俺たちがくだらない話で盛り上がっていると
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga]
2025/11/25(火) 23:27:51.99 ID:1Z2Z5NLr0

「ハスミはどうしてこの集まりに来るようになったんだ?」
ある日、俺は彼女にそのようなことを尋ねた。

「あたし、地方から来たんだよ。だから東京に友達も居なくてね」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2025/11/25(火) 23:28:46.25 ID:1Z2Z5NLr0

「こっちに来た時は音楽さえあればそれでいいって考えてたんだけど、
段々とそう言うわけにもいかなくなったんだよね」

彼女は傍に置かれたギターケースを優しく撫でた。
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2025/11/25(火) 23:36:47.81 ID:1Z2Z5NLr0

「時々寂しくなったり、凹んだり、
そのたびに誰かに寄りかかりたくなるんだ。
それは何にもおかしいことじゃなくて、
最近になってようやく全部が自分自身なんだって
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga]
2025/11/25(火) 23:43:37.63 ID:1Z2Z5NLr0

段々とハスミの内面にも惹かれ始めていた。
彼女の振る舞いにドキリとさせられることもあった。

俺は彼女と話すために足繁く店に通った。
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2025/11/25(火) 23:44:06.74 ID:1Z2Z5NLr0

しかし、そのような生活がしばらく続いていた頃、
彼女は店にぱったりと来なくなった。

「彼女は重大な規約違反を犯した」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2025/11/25(火) 23:45:27.15 ID:1Z2Z5NLr0

しかし、そのような生活がしばらく続いていた頃、
ハスミは店にぱったりと来なくなった。

「彼女は重大な規約違反を犯した」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2025/11/25(火) 23:46:08.55 ID:1Z2Z5NLr0

俺はそれからナイトフレンドクラブには
一切寄り付かなくなった。

それには様々な事情が絡んでいた。
以下略 AAS



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