16: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2026/07/01(水) 00:17:28.97 ID:gH8+Nsnt0
P「……目かな」
奏「……」
P「こんな夜の海岸に、月みたいな色の瞳が、寂しげに佇んでいた」
P「俺が声をかけなくても、誰かが声をかける」
P「それが良い人か悪い人かは、わからないけど」
奏「なら、悪い方に引っかかったのね」
P「おい…… ……まぁ、善意100%とは言わないよ」
P「奏の目の、愁いみたいなものが、魅力なんだろう」
奏「うれい?」
P「上手い言い方が見つからなかった。言葉にするとえらく陳腐だけど」
P「ただ純粋にキラキラしている女子高生とは違う、少し陰のある瞳」
P「大人っぽいのに、大人になりきらない純真さ。そのギャップが」
奏「年上の男性に人気?」
P「……奏のファン層には多いな」
奏「陰のある人って、魅力的に見えるわよね。男女問わず」
P「そういうこと。といっても、最近は屈託のない笑顔も様になっていると思うけど」
奏「ふふ、そっか」
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