110:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/05/28(金) 19:21:19.38 ID:YKuaeqAo
女「受付の男さーん?……やりすぎた?」
男「みたいだな。それだけうちらみたいなのが珍しいんだろ」
2人が顔を見合わせて困っていると、通りかかった他の受付が近づいてきた
受付の女「受付の男君、仕事仕事!…すみません、いきなりBランク受けることになってしまって。まだ新人なもので…後でしっかり叱っておきます」
男「いえ、結果的に途中一気に飛ばせましたし、気にしないでください」
受付の女「そういっていただけると助かります…でと、初任務ですね?ギルドカードは確認しましたので、お返しします」
女「そんなショック受けるほど珍しいんです?」
受付の女「そうですねぇ。今まで同様にいきなりBランクを取った方は過去にも数えるほどしかいませんから…はぃ、こちらが契約書になります」
男「それを知ってたらからかわなかったんだけどな。まぁいいか。で、後はどうすればいいんです?」
受付の女「後は契約書に書かれている依頼主の所へ行ってください。ここでの手続きは終わりです。そして、仕事が終わったらまたギルドに来ていただければ報酬をお渡しします。」
女「依頼主は…リッツ商会になってるね」
受付の女「木材の輸送でしょうしおそらく川を下ることになると思いますが…詳細は直接確認してくださいね」
男「わかりました。ではまたそのうちに」
受付の女「はぃ、またお会いしましょう。いってらっしゃいませ」
2人はギルドを出ると、教えてもらった商会への道を歩き出した
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