167:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/10/03(日) 17:43:53.43 ID:u2eRt.wo
3人が話すうちに船は港へ入り、イカリをおろす
船長「その辺の事情はギルドの方が知っているだろう。船おりたら真っ先に向かってみるといい。気をつけな」
男「そうしてみます。船長もお気をつけて」
男と女は船長に別れをつげ、殺気立った港へと足を踏み入れる
そこでは先におりていた木材商が積荷の確認をしていた
女「木材商さーん!」
木材商「いやありがとうございます。無事に木材を運ぶことができました」
男「いえ仕事ですから。ところで港がどうしてこうなっているかはご存知で?」
木材商「なんでも東の山脈に魔王軍の拠点を発見したとかなんとか。詳しいことまではわかりませんでしたが」
男「東の山脈は海に面してる…まさかそこから?」
木材商「どうなんでしょうねぇ。その辺はギルドに聞いてみたほうが早いとは思います。非常時です、私の依頼はここで終わりでかまいませんのでこれを」
木材商は一枚の紙を懐から取り出し男に手渡す
木材商「この紙をギルドに出せば私の依頼は終了です。また縁があればお願いしますね」
女「木材商さんも気をつけてー!」
2人は手をふり別れをつげる
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