272: ◆3714x.SHs6[saga]
2011/03/17(木) 00:17:34.50 ID:Y1sIC4tro
………
戦闘後、無傷の兵は建物内の確認を行い、傷を負った兵は衛生兵や聖女による治療を受けていた
駐屯所の屋根の上には、そこから山の麓での戦闘の様子を眺める棺担ぎと空間跳躍
そして祠の前には隊長と副長、歩く災厄が立っていた
副長「本来この祠は外からでも奥が見える程度のものなはずなのですが…」
隊長「明らかにかなり奥まで続いているな」
副長「どうします?」
隊長「道が狭いな…建物内の安全を確認次第、兵を選抜して突入しよう」
歩く災厄「ワーカーは無傷だから今から先行しとくか?」
隊長「いや、全体の体勢を整えてからにしよう。入り口の警備もおかねばならん」
歩く災厄「相変わらずの慎重さだな。疲れねぇか?」
隊長「お前はいい加減少しくらい頭を使うことを覚えろ」
突入に際しての打ち合わせを始める3人
度々作戦行動を共にしているためお互いの能力は把握できており、内容は順調に詰められていく
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