42:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/04/26(月) 17:53:15.05 ID:n9xNzx6o
眼鏡をクイッとあげると、学者は続けて語りだす
学者「この樹海にある木は数千から数万年生き続けていると言われています。また、太古から生き続けている生物も多い」
学者「しかし中はとても広く、また複雑に入り組んでおり、更には凶暴な魔物も多いために調査はあまり進んではいません」
学者「今回試験で使われる一角はギルドが定期調査を行っている区画で、おそらくこの樹海の中で最も調査が進んでいると思われます」
学者「しかしそれでも毎回新種の生物や植物が発見されているため、未だに謎の多い所ではありますね」
男「てことはうちらも何に遭遇するかはわからないってことか」
学者「そうなりますね。まぁ僕個人としては何か新種の生物に出会えたほうが嬉しいのですが」
女「でも凶暴なのに出くわすこともあるんでしょ?」
学者「その危険はありますが、やはり学者としての好奇心のがどうしても勝ってしまうのですよ」
男「まぁわからないでもないけどな」
学者「それに…」
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