49:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/04/28(水) 22:07:57.81 ID:HIw9WyMo
道なき道を、エルフの先導の下進んでいく一行
何事もなく先へ進み、樹海に入る前は高かった陽もすでに沈み始めていた
男「そろそろ寝る準備始めないとまずいな…そこに川が見えるから今日はそこで寝ようか」
女「夜歩くのはさすがにちょっと怖いからね」
川沿いまで歩くと、2人はキャンプの準備を開始した
男「一応食料は支給されてるが味気ないな…女、ぶどう食べれるか?」
女「食べれるけど、どこにもそんなものなかったような」
男「まぁ待ってろって…出でよ、ぶどう棚!」
男の言葉によって、キャンプを囲むようにぶどう棚が現れる
男「朝までの壁にもなって、なおかつぶどうもとれる。けっこういい考えだろ?」
女「なんでもありだね、男の能力は。どれどれ…いっただっきまーす!がぶっ」
男「実は味は確かめてないんだけどな。どれ、俺も一つ…お、これいけるな」
女「じゃぁこれをデザートにご飯にしますかー」
2人はおこした火を囲み、食事を始める
そして食べ終わるとテントに入り、眠りについた
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